Purpose活動方針・設立の趣旨

設立の趣旨

少子・高齢社会を迎えて、地域の医療や介護を支える体制を造るために、国、地方を挙げて、いろいろな対策が進められています。
そんな中、地域の薬局の地域医療への参加、健康づくり支援の役割に、かつてない大きな期待がかかっています。しかし、その一方で、薬局や医療分野は期待に応えているか、その現状に批判の声も高まっています。
今、日本の薬剤師は28万人(平成24年末届出)、薬局数は約57.000薬局あります。しかし、薬局を経営する薬剤師数は18,000人に過ぎません。社会の期待に応えることのできる薬局を増やすためには、もっと、医療に担い手である薬剤師自身が、薬局経営に進出すべきではないでしょうか。
特に、薬剤師の6割越(約17万人)を占める女性薬剤師はその責任を負っています。女性薬剤師が、薬局経営者として、薬局管理者として、薬剤師職能を発揮してこそ、真に地域包括ケアを支え、健康支援の拠点となる薬局を造り出すことができると私たちは信じています。
日本女性薬局経営者の会は、そんな元気な女性薬剤師を育成し、支援するために創立されました。

活動方針

2016年度のJLIPAは、3つの方向性を軸に活動を行ってまいります。

  • ICT化への対応するための情報の収集と分析&会員への報告
  • 薬剤及び周辺商品・サービスの商業活動を行う経営者としてのセミナーの開催
  • 機能性食品などの新たな医食同源を形成する商品情報の会員への供給

1. ICT化への対応

レセコン、薬歴管理、電子お薬手帳と薬局を取り巻く環境には、ICTツールが欠かせません。これらのICTツールをさらに効率的に活用するための方法やノウハウなどをセミナーを通して、ICTに弱い会員の皆様をサポートします。

2. 経営者セミナーの開催

今や、薬局は、調剤を行っているだけで経営が成り立つ環境ではありません。
しかし、安易にOTCを販売することで解決できるわけでもありません。
新たな経営戦略や地域での新たな患者とのかかわり方などをテーマにマーケティングという観点からの経営者としてのセミナーを行います。

3. 機能性食品情報

機能性食品・野菜などは、近年市民権を得だした商品です。一般の小売店ではその説明をされることもなく、又、購入したくても商品が販売されないことがあります。このような商品を薬剤師の観点から、患者さんに推奨するためのセミナーなどを行い、さらに店舗で通販的に申し込めるしくみを確立します。